イランがノルウェー政府に対し、同国でのコーラン焼却をめぐり抗議
11月 27, 2019 00:32 Asia/Tokyo
-
イラン外務省
ノルウェーで地元の右翼団体がイスラムの聖典コーランを焼却したことを受け、イラン外務省が同国駐在のノルウェー公使を呼び出しました。
イラン外務省北欧局は、駐イラン・ノルウェー公使を呼び出し、ノルウェーの右翼団体によるコーラン焼却を、極めて卑劣な行いだとして厳重に抗議し、こうした行動が暴力や過激派の拡大に危険な結果をもたらす、として警告しています。
また、全世界のイスラム教徒の感情が逆撫でされたことに触れ、「表現の自由を口実に世界の15億人以上の信者を有するイスラム教の信条や神聖を侮辱することはできない」と表明しました。
そして、ノルウェー政府に対し、こうした扇動的な行動の再発防止に努めるとともに、この行動に出た人物に厳しく対象するよう、強く要請しています。
一方のノルウェー公使も、イランの抗議の意向を本国政府に伝えるとし、「ノルウェー政府は、自国内に居住するイスラム教徒の安全を確保し、不和分裂を助長する過激な行動を阻止する責務があると考える」と語りました。
今月23日、ノルウェー南部のクリスチャンサンで地元の右翼団体がコーランを焼却し、イスラム教徒の聖典を侮辱しましたが、この行動は世界のイスラム教徒からの反発を引き起こしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ