イラン港湾海事機関の長官、「米 は海事に関する国際条約に違反」
11月 27, 2019 00:44 Asia/Tokyo
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イラン港湾海事機関のラースタード長官
イラン港湾海事機関のラースタード長官が、「イランに対する米国の横暴な行動は、海事に関する国際条約に違反している」と指摘しました。
イルナー通信によりますと、ラースタード長官は26日火曜、英ロンドンで開催されたIMO国際海事機関第31回総会において、「米国はIMOの加盟国や国際機関に向かって、イランと海事分野での協力を停止するよう脅迫している。だが、このような行動は国際法の原則に反するものだ」と米国を非難しました。
また、イランに対する米国の一方的な制限設定や不当なやり方を指摘し、これに対して行動を起こすよう求めました。
さらに、イランがペルシャ湾での船舶の安全確保をめざして提唱する「ホルモズ平和構想」に触れ、地域諸国にこの計画に参加するよう呼びかけました。
同長官はまた、イランが海事法を全面的に遵守していることを強調し、「イランは、IMOによるクリーンな海における安全な航行という目的達成に向け、IMOや国連の教示にそった地域諸国との協力や海事上の安全維持に向けて全力を尽くす」と述べました。
第31回IMO総会は、この組織の本部が置かれているロンドンにて174の加盟国の代表団や関係者、閣僚らの出席により開催されています。
この会合は来月4日までの日程で行われ、イランからは道路都市開発次官を兼任するラースタード長官を団長とする代表団が参加しています。
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