UWWが2019レスリングW杯をイランで開催することに同意
11月 27, 2019 20:58 Asia/Tokyo
世界レスリング連盟(UWW)が、男子グレコローマンスタイル・ワールドカップをイランで開催することに同意しました。
男子レスリングのグレコローマンスタイル・ワールドカップは、世界8カ国の代表チームの参加により今月28〜29日、イラン・テヘランにあるアーザーディースポーツセンターで開催される予定でした。ところが、日本とハンガリーが出場を取りやめる旨を通知、また、一部の国の外務省が大会の延期を求めたことなどが重なり、同大会の開催は一時中止になっていました。
イルナー通信によりますと、イランのスポーツ・青少年省の働きかけにより、世界レスリング連盟はイランでワールドカップを開催することには同意しましたが、このほど開催期日の延期が決定しました。
イランレスリング連盟の広報担当者は、「イランでワールドカップを開催するにあたって全く制限はない。大会の会場、ホテル、そしてドルによる賞金など、準備は万端である」と発表しています。
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