イラン外相、「イラン国民は米大統領の脅しに怖気づかない」
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イランのザリーフ外相が、イラクで殉教したソレイマーニー司令官の葬儀に数百万人のイラン市民が参加したことに触れ、「イラン国民は、アメリカのトランプ大統領の脅迫を恐れることはない、脅迫はイラン国民をおびえさせることはできない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
1月 07, 2020 14:10 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、イラクで殉教したソレイマーニー司令官の葬儀に数百万人のイラン市民が参加したことに触れ、「イラン国民は、アメリカのトランプ大統領の脅迫を恐れることはない、脅迫はイラン国民をおびえさせることはできない」と語りました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は6日月曜夜、ツイッター上で、ソレイマーニー司令官およびイラク民兵組織のアブーマハディ・アルムハンディス副司令官らの葬儀に、数百万人規模のイラン市民の大群衆が参加した動画を公開し、「トランプ大統領は、国際法に違反する武力行使のような戦争犯罪、不当な反応、イランの文化財爆撃などにより、イランを脅迫している。だが、今イラン国民はこうした脅迫に断固とした返答をしている。果たして彼はこのような国民を脅迫する事にまだ望みを抱いているのか?トランプ大統領は、自分がアメリカをへそ曲がりな政権に変えたことを解っているのか?」と述べました。

ザリーフ外相のツイット

トランプ大統領は4日土曜ツイッター上で、イランから激しい報復を受けるという恐れから、イランに対する大言壮語に出ました。

このツイッター発言では、「イランが、ソレイマーニー司令官らのテロ暗殺というアメリカの行動に反発し、アメリカやその国益を損なう攻撃をすれば、アメリカは文化財や史跡を始めとするイランの52箇所を攻撃するだろう」という主張がされました。

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官は今月4日、アメリカによるソレイマーニー司令官のテロ暗殺に反応し、「今回の暗殺事件は、必ず戦略的な報復・復讐に繋がっていく。それは、確実にアメリカ軍の地域駐留を終結させるだろう」と警告しました。

ソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官及び、ほか8名らとともに、イラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。

同司令官は、イラク政府関係者の招聘により同国を訪問していました。

アメリカ国防総省の発表によりますと、今回の空爆はトランプ大統領の命令によるものだったということです。

しかし、アメリカのこの行動は世界の多くの国から非難されています。

ソレイマーニー司令官は、西アジア地域におけるISISをはじめとするテロ組織との戦いにおいて大きな功績を上げた人物でした。

 

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