ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島のホルバス洞窟(写真)
(last modified Thu, 16 Dec 2021 14:18:00 GMT )
12月 16, 2021 23:18 Asia/Tokyo
  • ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島のホルバス洞窟
    ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島のホルバス洞窟

ホルバス(xorbas)洞窟はイラン南部、ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島にある洞窟です。

洞窟の外側と内側は、非常に神秘的な形と模様をしています。この洞窟についてはさまざまな言い伝えがあり、その多くは、儀式の場として使用されていたことを示しています。 また、この洞窟はメディア王朝時代の女神ミトラの神殿であったと考える人もいれば、死者の骨を置くゾロアスター教徒の墓地であると考える人、危険の際の避難所であったと考える人もいます。

ホルバス洞窟の外観
イラン南部ホルモズガーン州にあるゲシュム島
地質学者によれば、この洞窟はザグロス山脈の延長線上にある
洞窟の遠景
岩の洞窟の壁の高さは20~30m
長い時間が流れた結果、海水が山を侵食し複雑に入り組んだ穴を作り出した
時間が経つにつれ、人々はそれに特別な形を与え、その上に彫刻した
洞窟の入り口は9つ
入り口の裏側はホール状
洞窟の中には、数多くのホール、回廊、部屋、泉、開口部がある
これらの部屋やホールのサイズは約2.5mx2mで、相互につながっている
毎年多くの観光客がこの洞窟を見るためにゲシュム島を訪れる
洞窟からの遠景

 

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