イランのサッカー代表監督にスコチッチ氏、ヴィルモッツ氏の後任に
2月 08, 2020 06:39 Asia/Tokyo
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ドラガン・スコチッチ氏
イランサッカー連盟(FFIRI)は6日、前指揮官だったマルク・ヴィルモッツ(Marc Wilmots)氏の辞任によって不在となっていた同国代表監督に、クロアチア人のドラガン・スコチッチ(Dragan Skocic)氏を迎えたと発表しました。
51歳のスコチッチ氏は、2013年に母国からイランに渡ると、同国1部リーグで4クラブを指揮した実績の持ち主です。
前任のヴィルモッツ氏は、W杯カタール大会のアジア2次予選でバーレーンとイラクに連敗したことを受け、昨年12月に指揮官を辞任。スコチッチ氏はその後任を務めます。
2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会を含め、これまでW杯に5度出場しているイランですが、現在は2022年大会に向けたアジア2次予選でグループ3位、最終予選への進出が危ぶまれる事態となっています。
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