視点、司法裁判所の決定に反するイランへの医薬品の制裁
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イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「米国は、医薬品及び食糧品の分野で、イランのあらゆる銀行取引の道を閉ざした」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 08, 2020 15:39 Asia/Tokyo
  • 司法裁判所の決定に反するイランへの医薬品の制裁
    司法裁判所の決定に反するイランへの医薬品の制裁

イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「米国は、医薬品及び食糧品の分野で、イランのあらゆる銀行取引の道を閉ざした」と述べました。

ムーサヴィー報道官

2018年10月3日、国際司法裁判所は、米国の医薬品、食糧、人道的および航空分野での対イラン制裁の解除を決定しました。

国際司法裁判所のこの決定にもかかわらず、イランへの医薬品、医療器具、食糧の輸入には依然として制裁が課されたままです。 イランの難病患者及びがん患者は、医薬品と医療器具の制裁により問題に直面しています。そしてイランの人々の基本的権利を無視するこのアメリカの行為は、基本的人権と、国際司法裁判所の決定に反するものです。

ローハーニー大統領

これについて、イランのローハーニー大統領は、米国の制裁は違法であり、国際法に反すると述べ、「アメリカによるイラン国民への制裁は、テロ行為である」と語っています。

医薬品や食糧の輸入は基本的に制裁の対象とすべきではないことから、このような状況下でのイランへ医薬品を搬入するためのスイスによる人道ルートの立ち上げは、より宣伝的な側面を有することになります。

アメリカのトランプ大統領は、2018年5月8日のアメリカの核合意離脱に続き、イラン国民に対する医薬品、食糧品などへの制裁を再発動しました。 トランプ大統領はその後、いくつかのツイート上でイラン国民への支持を装い、イランの人々を飢えさせたことについて語り、そしてさらには敵対的な行動の中で、豊かな文化と歴史を持つイラン国民をテロリストとさえ呼んだのです。

米国政府関係者によるイラン国民を飢えさせるという言葉の使用は、米国に降伏せず、あらゆる困難にもかかわらず抵抗し、そして今、誇らしげにイスラム革命勝利41周年記念の前夜を迎えているイラン国民へのアメリカの敵意が最高潮に達していることを世界に明らかにしました。

イランは、米国の違法で残酷な制裁にもかかわらず、医薬品、医療機器の需要を満たすため、国内の生産能力を駆使しています。イラン人の研究者や知的企業の努力と学術的作業により、現在イランでは、必要とされる医薬品の97%以上を国内で生産しています。

 

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