イラン外務省報道官、「シオニストの愚かな行動は、イランの報復により叩き潰される」
2月 13, 2020 17:59 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「シリアおよび地域でのイランの利益に反するシオニスト政権による侵略もしくは愚かな行動に対して、イランは衝撃的な報復を加え、相手を後悔の念に追い込むだろう」と述べました。
ムーサヴィー報道官は、あるシオニスト政権イスラエルの高官による主張と脅迫に対応し、「過去70年間のシオニスト政権の基盤と本質は、占領したパレスチナと近隣諸国の土地、殺人、略奪、暗殺、侵略に基づくものであった」と強調しました。
そして、「シリアでのイランの存在は、シリア政府からの公式招待と合意によるもので、米国とイスラエルに支援されたテロリズムとの戦いを目的としたものである。イランは、シリアでの存在を正当なものとして擁護し、国家安全保障と地域の利益を守るため、一瞬たりともためらったり躊躇したりすることはないだろう」と語りました。
さらに、シオニスト政権イスラエルの脅迫や好戦的な表明を国際社会において追及するだろうと語りました。
イスラエルのナフタリ・ベネット戦争相は、イランに対する根拠のない主張を繰り返し、イスラエルは、イランが弱体化するまで努力を続け、イランをシリアからの撤退に追い込むと語っています。
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