新型コロナウイルス
アゼルバイジャン共和国「イランーアゼルバイジャンの空の便は運行継続」
2月 26, 2020 20:33 Asia/Tokyo
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イランーアゼルバイジャンの空の便は運行継続
アゼルバイジャン国営航空会社の会長が、イランからアゼルバイジャンへと向かうイラン各航空会社のフライトについて、一切制限を設けていないと発表しました。
イルナー通信によりますと、アゼルバイジャン国営航空会社の会長は25日火曜、「現在、我が国の航空会社ブタエアウェイズ(Buta Airways)は、バクーとイランの首都テヘランを結ぶフライトを通常どおり運行している」と述べました。
こうした中、ブタエアウェイズはイラン便の運行スケジュールを変更する予定は一切ないと発表しています。
アフガニスタン、イラク、トルコなど、一部近隣諸国は、新型コロナウイルスの予防措置として、イランとの航空便の運航を停止しました。
中国を発生源とした新型コロナウイルスはイラン国内でも感染が広まっていますが、イランの保健医療教育省の予防措置により制御され、これまで、このウイルスによる国内の感染者のうち、数十人は治癒回復しています。
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