イラン南部ブーシェフル原発に新たな燃料が搬入
4月 30, 2020 18:32 Asia/Tokyo
イラン原子力庁とロシアの国営原子力企業ロスアトムの協力により、イラン南部ブーシェフルの原発に新たな燃料が搬入されました。
イルナー通信によりますと、この燃料は、使用済み燃料交換計画に従いイラン唯一の原発であるブーシェフル原発の炉心に搬入されます。
ブーシェフル原発1号機は2011年、出力1000メガワットで、イラン全国電気網に加わりました。
新型コロナウイルス禍の中、イランとロシアによる原子力分野の協力は、保健衛生規約に従い、計画通りに実施されています。
ブーシェフル原発の稼働継続は、西側の制裁に対するイランの抵抗、国内の核技術専門家の能力、そして、核保有国との平和目的の協力継続を示すものです。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ