イラン政府報道官、「アフガン国境の違法な往来を取り締まるべき」
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ラビーイー政府報道官
イランのラビーイー政府報道官は、先ごろイラン・アフガン国境で発生したアフガン移民の死亡事故をめぐり、犠牲者の遺族に弔意と遺憾の意を示し、今後の再発防止に向けて両国間の協力に加え、国境の違法な往来取締りの必要性を強調しました。
最近、アフガニスタンの一部メディアが、就労目的で違法にイラン入国を試みたアフガン移民40人が、イラン側の国境警備隊に逮捕され、国境を流れるハリールード川に突き落とされて彼らの一部が死亡したと報じました。
ラビーイー報道官は11日月曜、記者会見し、「今回の出来事の発生原因は定かではないが、これが誤った解釈につながってはならない」とし、「イランはすでに300万人以上のアフガン難民を受け入れてきた。過去にアフガン人の一斉逮捕や強制送還などは行っていない。だからといって、世界各地と同様、犯罪を起こす者については別である」と述べました。
また、イランでは新型コロナ禍の中でアフガン人が無料で治療を受け、さらにアフガン人数千人が就労していることを説明し、「世界各国や、地域の難民キャンプで発生しているような出来事はイランでは見られない。イランは、アフガンが占領されていた時代にも、常に同国の国民に寄り添ってきた」としました。
ラビーイー報道官はさらに、イラン人および米国人抑留者の交換に関する一部の報道に触れ、「収監者の釈放・交換に向けた決定には、協議や仲介は必要ない。わが国はすべての外国人抑留者を、米国に限らず他のすべての相手国と交換する用意がある」と語りました。
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