イラン新国会議長、「アメリカは諸悪の根源たる大悪魔」
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先日イラン国会議長に任命されたガーリーバーフ氏が、アメリカで起きた警官による黒人殺害事件に反応し、同国を「大悪魔」「諸悪の根源」と表現しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
May 31, 2020 13:38 Asia/Tokyo
  • ガーリーバーフ新議長
    ガーリーバーフ新議長

先日イラン国会議長に任命されたガーリーバーフ氏が、アメリカで起きた警官による黒人殺害事件に反応し、同国を「大悪魔」「諸悪の根源」と表現しました。

ガーリーバーフ新議長は30日土曜ツイッター上で、この事件における米警官の人道に反する行動に触れ、「その圧政的な政治、司法、経済の構造により、長年にわたり世界中に戦争、クーデター、貧困、差別、拷問、身内殺し、モラルの退廃をあふれさせ、また内部では人種差別、空腹、軽蔑、『膝での首絞め』を引き起こしているこの国の名は、大悪魔でなければ何なのだろう?アメリカは諸悪の根源だ」と語りました。

米ミネアポリスでは今月25日、白人警官が黒人のジョージ・フロイドさん(46)の首を膝で押さえつけて窒息死させました。

ミネアポリスの人々は、翌26日からこの事件に抗議するために街頭に集まりデモを行っています。

このような状況の中でトランプ大統領は29日金曜、抗議行動を行う人々を「ならず者」と呼び、警察や軍の銃撃の標的になるとして脅しをかけました。

 

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