イラン国家安全保障最高評議会書記、「アメリカ衰退のきざしが、これまで以上に現れた」
-
シャムハーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、アメリカで白人警官による黒人男性殺害事件を発端として現在も続く抗議デモと、トランプ米大統領がこれに恐れをなしてホワイトハウスの地下壕に逃げ込んだことに触れ、「この変化は、大悪魔のさらなる衰勢を表している」と強調しました。
アメリカではこの数日、ミネソタ州ミネアポリスをはじめとした各地で、白人警官による黒人男性殺害という人種差別的事件に抗議するデモが続いています。
先月25日ミネアポリスで、1人の白人警官が黒人男性ジョージ・フロイドさんを窒息死させるという痛ましい事件が起こりました。
この事件はアメリカの人々の怒りに火をつけ、大規模な抗議デモへと発展しました。しかし警察や治安部隊は、デモ参加者らを力で押さえ込もうとしています。
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記は、1日月曜ツイッター上で、米国の脅迫行為にもかかわらずイラン産燃料を積んだタンカー5隻がベネズエラへ派遣されたことにも触れ、「アメリカによる大国的な主張と戦争、テロ、制裁を用いた脅迫は、カリブ海にイランの燃料運搬タンカーがたどり着いたことで無意味になった」と語りました。
イランは先日、米国により経済封鎖下に置かれているベネズエラの人々や政府を支援するため、燃料を積載したタンカー5隻を同国に向けて派遣しました。
アメリカはこの数ヶ月間ベネズエラに対し、言葉での脅迫や経済封鎖、圧力・制裁を行い、反米的なベネズエラ合法政権の転覆を狙っていますが、現在まで成功するには至っていません。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj