イラン核合意
IAEA定例理事会 事務局長が米に同調 イランを非難
6月 15, 2020 17:26 Asia/Tokyo
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グロッシ事務局長
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長は、同機関によるこれまでの多数の報告内容に反し、ホワイトハウスの政策に歩み寄る形で、「イランはIAEAに対し、同国内にある2箇所の施設への査察を許可していない」と発表しました。
イランのYJCヤングレポーターズクラブによりますと、グロッシ事務局長は15日月曜、オンラインで開催されたIAEA定例理事会の席上で、「イランは4ヶ月以上前から、我々査察官が同国の2か所のサイトにアクセスするのを妨害している。イランの核活動や核物質の存在の可能性について、IAEAが質問する議論に参加していない」と語りました。
グロッシ事務局長の反イラン発言の一方で、IAEA査察官はここ数年、何度もイランの核施設を査察し、核合意が定める責務について、その透明性を報告してきました。
IAEA定例理事会の5日間の会議は15日、オーストリア・ウィーンのIAEA本部でオンライン形式で始まりました。
イランのローハーニー大統領は14日、米国はIAEAや安保理に影響力を及ぼすことで破壊行為に出ていると指摘し、「各国は今や、米国がいかなる形であれイランとの核合意の成果を損なえば、イランがどのような反応を見せるかを知っている」と述べています。
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