国連イラン代表部事務所、「イランでの破壊行為は、全面紛争を引き起こす可能性がある」
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ミールユーソフィー氏
国連のイラン代表部事務所の報道官が、米ブルームバーグの反イラン記事に反応し、「敵によるイランでの破壊行為は、全面紛争を引き起こす可能性がある」と強調しました。
国連イラン代表代表部のメディア担当参事官でスポークスマンも務めるミールユーソフィー(Alireza Miryousofi)氏は、アメリカの国際金融情報サイト・ブルームバーグの「イランにおける妨害行為はイランとの合意よりも優先される」と題する記事に反応し、「この記事はジャーナリズムのすべての指標に反して暴力、テロおよび 破壊行為を奨励し、また、一部の仮定と現実的な誤りを提示している」としました。
また、「この記事が指摘している、非人道的かつ野蛮な方法を用いての、イラン人核科学者への違法な暗殺の称賛及びイランのインフラの破壊の奨励は、暴力とテロを促進するものである」と述べました。
そして、このような行動は緊張の増大以外、何ももたらすことはない、と述べ、「イランは、政権または政府がこの事件に関与しているとの結論に達した場合、直接的あるいは間接的に断固としてこれに報復する、公表している」と強調しました。
ミールユーセフィー氏は、この記事で展開されている主張を否定し、過去、特にイラクのバアス党政権によって仕掛けられた8年間のイラン・イラク戦争時、イランに対する化学兵器による攻撃を指摘し、「現代史上で最大の化学兵器攻撃の犠牲者であるイランは、化学兵器の製造を全く計画していない。この物議を醸す記事で提起された主張は、奇妙で偏見にあふれるものである」としました。
そして、「イランに対するイラク・バアス党政権の化学兵器攻撃は、西側諸国の沈黙のみならず、西側諸国(彼ら)からのイラクへの恥ずべき支援も伴っていた」と語りました。
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