イラン外相、「ポスト西欧の世界が形成中」
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ザリーフ・イラン外相が、「国際体制に対する西側の支配独占は崩れつつある」とし、「ポスト西欧世界が形成されつつある」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 11, 2020 08:46 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

ザリーフ・イラン外相が、「国際体制に対する西側の支配独占は崩れつつある」とし、「ポスト西欧世界が形成されつつある」と語りました。

ザリーフ外相は10日月曜、「過渡期の世界」をテーマとするインスタグラム上で3回目となる演説を中継配信し、「つい最近まで、国際舞台で重視されていたものは全て、西側世界や西側の政界で発生していた」とし、「こうした独占状態は崩れつつある。それは、世界規模での変化によるものだ」と述べています。

また、「西側世界は、単独では国際的な問題を扱う能力はなく、社会的な統一・まとまりや安全保障、環境を単独で確保し、保護することはできない」としました。

さらに、「核合意は、マイナスの合計からプラスの合計への動きだった」とし、「残念ながら、これは歴史上の一瞬に過ぎなかった。それは、マイナスの合計は一部の関係者にとってのみ有益だったからだ」と語っています。

そして、「過去2世紀を通して、差し引きゼロになる競争やアプローチは常に、戦争や災厄、遅滞を引き起こしており、決して誰にも安全や治安の確立をもたらすことはなかった」と述べました。

最後に、「テロ組織ISISは、侵略や襲撃、占領、憤激や不満の産物であり、また特に不公正、占領に対する民衆の怒りや不満から過激主義が生まれている」と結んでいます。

 

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