イランが、ソレイマーニー司令官暗殺の実行犯訴追へ新たな外交措置
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イラン外務省は声明の中で、今年1月に米軍に起きたイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官のテロ暗殺事件をめぐり、実行犯の訴追に向けて新たな法的・外交的措置を取る予定だと説明しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 03, 2020 18:17 Asia/Tokyo
  • イラン外務省
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イラン外務省は声明の中で、今年1月に米軍に起きたイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官のテロ暗殺事件をめぐり、実行犯の訴追に向けて新たな法的・外交的措置を取る予定だと説明しました。

イラン外務省は2日金曜夜、声明を出し、「当省は、ソレイマーニー司令官の暗殺後にとった法的かつ外交的な措置に加え、イランの軍事・治安部隊が卑劣な暗殺事件に関与した犯罪者の情報を収集中である。関与した者の一部は既に特定され、近く他の一部も特定されるだろう」と表明しました。

また、「この犯罪の命令・首謀者など、関係者に関する書類もテヘラン検察庁で作成され審理中である。明らかに、法的調査の終了と新たな関係者の特定をもって、イラン外務省は国内の関係機関や組織の協力を得て、この問題に関する最新の外交活動の新ラウンドを再開する予定だ」としました。

ソレイマーニー司令官は今年1月3日、イラクの政府関係者の正式招待を受け同国を訪問中に、首都バグダッド空港付近で同行者9人と共に米軍に空爆され殉教しました。

 

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