イラン最高指導者、「アメリカの大言壮語する臆病者はイランの力を恐れている」
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イスラム革命最高指導者ハーメネイー師
イラン全軍の総指揮官を兼任するイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカの馬鹿げたことを言う悪漢たちがイランの地域への勢力拡大やミサイル・防衛力について騒ぎ立てる要因は、この防衛力を達成したイランの正確無比の計算力にある」と語りました。
ハーメネイー師は12日月曜、オンライン形式で開かれたテヘランのイマーム・アリー士官学校での式典で演説し、「アメリカのの関係者が馬鹿げたことを口にするのは、恐怖感からであると同時に、この(防衛)分野で彼らが遅れを取っていることによる。だが、そうした世論操作を差し引いても、イランはこれらの舞台のすべてにおいて、なおも前進するだろう」と述べました。
また、トランプ米大統領がイラン経済の混乱や国民を標的にした犯罪に快哉を叫んでいることについて、「このような犯罪を名誉とする感覚は、あなた方のような穢れた輩からしか生まれない」と呼びかけました。
さらに、「もっとも、アメリカは現在、数兆ドルもの予算赤字に直面し、何百万もの市民が飢餓に苦しみ貧困ライン以下で暮らすという悲惨な状況に置かれている。だが、これに対し、イラン国民は信仰心や国民的な威信をもって、アメリカの犯罪者や背信者、穢れた責任者の目をくらませて困難を克服し、制裁を国家経済の真の強化に向けた手段へと変えるだろう」と語りました。
そして、「国の問題の克服策は国内に存在する」とし、「経済的困難や国民の生活苦は、責任者らの日夜を問わぬ努力や、しっかりした包括的で不屈の管理行政、国内生産への集中および国外に望みをかけないことを条件に解決が可能である。アメリカ国民を支配する悪漢たちの大言壮語的な喧騒に、誰一人、その意識に左右されてはならない」と述べました。
ハーメネイー師は最後に、脅迫に変化が起きているとし、脅迫への対処にも新たな計画が必要だとし、「イラン士官学校の調査・研究では、新たな脅迫の予測、それらへの対処方法の模索が本格的に注目される必要がある」と呼びかけました。
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