駐イラン日本大使、「まもなくイランと日本の経済関係が形成」
イラン駐在の日本大使が、「制裁解除により、イランと日本の経済取引が拡大され、まもなく両国の間で新しい経済関係が形作られるだろう」と語りました。
イスナー通信によりますと、小林日本大使は、22日金曜夜、テヘランのイマームアリー美術館で開かれた「「桜と平成の源氏物語」展に出席しました。
小林大使は、このイベントの傍らで、イスナー通信に対し、イランと日本の文化交流に関して、「日本大使館は毎年15人から20人のイラン人の学生を日本に留学させている」と語りました。
さらに、両国の経済関係の拡大について、「制裁解除後、両国の間でおよそ100億ドルの協力が生み出され、両国の新たな経済関係が築かれている。日本とイランの関係は、これまで以上に近いものとなり、私も、この関係がより緊密なものになるよう努力する」と語りました。
また、「我々は日本の伝統文化と共に、現代の文化をイランの人々に紹介しようとしている」とし、「これまでイランの映画は日本の映画館で上映されてきた。今後、こうした上映が増加することを期待している。さらに、在東京イラン大使館の文化部門も、非常に活動的で、イランの文化を日本の人々に伝えている」と語りました。
小林大使は、イランの書道文化は非常に内容の深いものだとし、「我々はイランの地方の音楽や舞踊を日本人に紹介したいと考えている。さらに、イランとの二国間協力の拡大により、日本で、イランの芸術や芸術家を紹介する展示会を開催することができるよう期待している」としました。
イスナー通信によりますと、在イラン・日本大使館はテヘラン市の協力により、22日、日本の伝統文化を教える講師を招き、日本の文化紹介イベント、「桜と平成の源氏物語」展を開催しました。
このイベントでは茶道のほか、書道、着物の着付けのデモンストレーションも行われました。
小林大使は、このイベントへのイラン人や各国の大使の参加を歓迎し、日本人にとっての源氏物語の重要性について語りました。
また、桜の開花の季節は人間の再生を描くものだとし、「日本での桜の開花の季節は、日本の伝統文化に多くの影響を及ぼしている」としました。)