イラン司法府長官「ソレイマーニー司令官の暗殺事件の実行犯、首謀者を追及」
11月 09, 2020 21:09 Asia/Tokyo
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イラン司法府のライースィー長官
イラン司法府のライースィー長官は、「わが国は、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の暗殺事件の実行犯、命令者に対する法の施行を強制する意志を固めている、としました。
IRIB通信によりますと、ライースィー長官は9日月曜、米大統領選でのトランプ大統領の敗北に触れ、「テロとの戦いの英雄であるソレイマーニー司令官の血に手を染めて、他のテロリストをも支援している大元のテロリストである人物は、ホワイトハウスから追い出されつつある」としました。
また、ソレイマーニー司令官暗殺事件を徹底的に追及している、と語りました。
ソレイマーニー司令官は今年1月3日、イラクの政府高官の公式招待により同国を訪問していた際、ほか9人と共にイラクの首都バグダッド空港付近でアメリカのテロリスト軍の空爆で暗殺され、殉教しました。
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