イラン政府が、同国民の恒常的な権利侵害に対する国連の沈黙を批判
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バーゲリー.キャニー書記
イラン司法府人権本部のバーゲリー.キャニー書記が、アメリカや西側諸国によるイラン国民の権利への公然かつ恒常的な侵害に対する、国連事務総長の沈黙を批判しました。
バーゲリー.キャニー書記は16日月曜、一部の国が国連総会第3委員会での対イラン人権決議の採択を画策していることに触れ、「この決議案の起草者は、自国民やイラン国民、並びにパレスチナやイエメンといった地域の諸国民の権利の侵害という、暗い経歴がある」と述べています。
また、「この対イラン決議の起草国であるカナダこそは、体系的な人権侵害を引き起こしている」とし、「この決議案への同調国は、数千人のイラン国民の殺害で手を血に染めたテロ組織を、様々な方法で支援しているか、イラン国民に対する違法で圧政的なアメリカの制裁の実行役だった国だ」としました。
そして、「この決議草案の基盤となっているのは、イランでの人権状況に関する国連事務総長の報告である」とし、「国連事務総長は、昨年のサウジアラビアによるイエメン人の222人の子どもの殺害という事実がありながら、この政権の名前を子供の権利侵害国のリストから削除しているが、これは人権や人道的な基準に全くそぐわないものだ」と語っています。
さらに、「国連事務総長は、イランでの麻薬密輸業者の処罰を批判しておきながら、自らの報告では、麻薬取り締まりのためにイラン兵4000人が殉教し、1万2000人が負傷したという事実には全く触れていないと述べました。
最後に、、イラン国民の生活状況に及ぼすアメリカの制裁の役割を排除するために国連事務総長が講じた措置について触れ、「国連事務総長の報告の客観的な違反事例や、欠陥、矛盾、問題点についての書簡が作成され、国連事務総長に送付された」としています。
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