イラク・アゼルバイジャン外相が、イランでのテロ攻撃を非難
(last modified Mon, 30 Nov 2020 06:27:21 GMT )
11月 30, 2020 15:27 Asia/Tokyo
  • イランザリーフ外相
    イランザリーフ外相

イラクとアゼルバイジャンの外相らが、イラン外相と電話連絡を行い、同国で最近発生したテロ攻撃を非難しました。

メフル通信によりますと、フセイン・イラク外相は29日日曜、ザリーフ・イラン外相との電話でのやりとりで、同国の核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏が殉教した最近のテロ事件を非難するとともに、イランの政府と国民に対するイラク側の弔意を、ザリーフ外相に伝えています。

また、バイラモフ・アゼルバイジャン外相も同日、ザリーフ外相と電話会談した際に、今回のテロ攻撃を人道に反する行動として非難するとともに、同情と弔意を表明しました。

今月27日、イラン国防軍需省研究開発機構長官だったイランの核科学者、モフセン・ファフリーザーデ氏がテロリストの自爆的な武装攻撃によりテロ暗殺され、殉教しました。

 

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