11月 30, 2020 18:07 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相は、イランの科学者ファフリーザーデ氏のテロ暗殺にシオニスト政権イスラエルが関与したことを示す確かな証拠が存在するとし、「今回のテロ行為は、万策尽きたその実行犯の好戦主義的性質を示すものだ」と語りました。

ザリーフ外相は、ツイッター上でフランス語による内容を投稿し、テロリストらがイランの科学者1名を暗殺したとして、「この臆病な行動は、イスラエルの関与を示す確かな証拠が存在し、また、その首謀者が万策尽きたため好戦的な行動に走っていることを物語っている」と述べました。

また、「イランは、EUをはじめとする国際社会に対し、ダブルスタンダードな行動をやめ、今回の政府テロ事件を非難するよう呼びかけている」と語りました。

テヘラン近郊で今月27日、イラン国防軍需省研究開発機構長官を務めていた核科学者ファフリーザーデ氏が乗っていた自動車をテロリストが攻撃し、この中で同氏が暗殺され、殉教しました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283

タグ