12月 08, 2020 20:10 Asia/Tokyo
  • イラン司法府のエスマイーリー報道官
    イラン司法府のエスマイーリー報道官

イラン司法府のエスマイーリー報道官は、国内や国際舞台で、イランの科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺事件の実行犯など関与者の特定や、処罰に向けた必要な追及を行っている、としました。

エスマイーリー報道官は8日火曜、オンライン式で記者会見し、「ファフリーザーデ氏の暗殺事件は、イラン軍司法機関やイランの革命民事検察所・国際支局で立件されており、また国際司法機関でも、この犯罪が追及されることになっている」としました。

また、ファフリーザーデ氏の殉教により、イラン社会において、新たな波が形成されている。これは、以前にイラクでの米軍によるイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官のテロ暗殺・殉教から生じた波とともに、地域から覇権主義者アメリカとテロを行うシオニスト占領政権イスラエルを排除するだろう」と述べました。

イラン国防軍需省・研究開発機関の長官を務めていたファフリーザーデ氏は先月27日、テヘラン近郊でテロ攻撃を受け、殉教しました。

 

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