核科学者暗殺
イラン革命防衛隊総司令官、「敵はイランの対抗措置を覚悟すべき」
12月 08, 2020 20:24 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「敵は、イランの核科学者ファフリーザーデ氏のテロ暗殺に対するイランの対抗措置を覚悟するべきである」としました。
ファールス通信によりますと、サラーミー司令官は8日火曜、テヘランで開催されたファフリーザー氏の追悼式の傍ら、「殉教者が開いた道は、決して遮られることはないだろう」と語りました。
また、「ファフリーザーデ氏の辿った道は、今後もさらに意志を固めるその弟子らによって継続されるだろう」とし、「敵によるテロ行為などの盲目的で臆病な行動は、イスラム革命の進展を加速させる以外の結果をもたらさない」と述べました。
イランの核科学者ファフリーザーデ氏は先月27日、首都テヘラン近郊でテロ暗殺され、殉教しました。
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