イラン外務省報道官が米大統領に提言、「任期中最後の日々に、扇動や危険な冒険は避けるべき」
-
イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が米現大統領に厳しく警告し、ホワイトハウスでの最後の日々に緊張を高めることや危険な冒険は避けるよう提言しました。
ハティーブザーデ報道官は24日木曜、トランプ米現大統領、及びCENTCOM米中央軍司令部総務部の反イラン的誇張発言や主張に反応し、「これまでにも述べてきたように、米国のテロに対するイランの対応は、明確で勇敢、そして我が国のレベルに見合ったものである。それゆえ米国政権は、より容易く信じてもらえるシナリオの助けを借り、その陰謀の正当化をしたほうがいいだろう」と述べました。
さらに、トランプ大統領とセントコムによる訴えを否定し、「繰り返し発表されているように、外交施設や住宅施設への攻撃については否定する。この特定のケースでは、緊張を高め、新たな扇動を引き起こそうとする米国そのものとその同盟国、および地域の同盟国に責任がある」と発言しました。
そして、「何度も繰り返され、根拠もなく捏造されたこのような発言や告発は、従来のホワイトハウスの行動から予想することができ、トランプ大統領自身がおかれた非常に困難な状況を覆い隠すことを目的としたものである」と述べました。
トランプ大統領はツイッター上で、何ら証拠も提供せず、ただ所属不明の数発の迫撃砲弾の写真を掲載しただけで、イラク・バグダッドにある米国大使館にロケット攻撃を仕掛けたとしてイランを非難しました。
今月20日夜にバグダッドのグリーンゾーンが少なくとも8発のロケット弾の標的にされたことを受け、米国大使館はこの攻撃を確認するとともに、同大使館に配備された防衛システムがこれらのロケット弾に応戦したと発表しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio