イランが、ソレイマーニー司令官テロ暗殺事件の実行犯の処罰を強調
1月 02, 2021 17:26 Asia/Tokyo
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ソレイマーニー司令官
イラン外務省は、ソレイマーニー司令官のテロ暗殺事件の実行犯の処罰の必要性を強調しました。
イラン外務省は1日金曜、「アメリカは、ソレイマーニー司令官のテロ暗殺という臆病な行動により、国際法や国連憲章に違反し、そしてイラクの主権を侵害した」と語りました。
また、「ソレイマーニー司令官のテロ暗殺は、米国による全面的な法律違反を示すものである」とし、「イランは、このテロ行為の関与者、責任者を裁きに委ねるまで努力していく」としています。
ソレイマーニー司令官は昨年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクのシーア派組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。
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