生産量世界第2位のイランのナツメヤシ
1月 11, 2021 15:25 Asia/Tokyo
年間100万トンとなるイランのナツメヤシ生産量は、エジプトに次いで世界第2位となっています。
イランのナツメヤシ生産量は、世界全体の14%を占めています。しかし国内需要が多いことから、輸出量では第7位となっています。
ナツメヤシは、西アジア諸国全体において主要な食物とされています。
ナツメヤシの木および果実のほとんどは、西アジアおよび北アフリカに由来します。
これまでにイランでは、国内13州において180種類のナツメヤシが確認・登録されています。イランのナツメヤシの98%は、ケルマーン、ホルモズガーン、フーゼスターン、ブーシェフル、ファールス、スィースターン・バルーチェスターンといった南部各州で収穫されます。
イランは、国内で生産する農作物の3分の1が、生産量において世界10位以内に入っています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj