駐イエメン・イラン大使、「米は世界のテロテロの生みの親」
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イランのイールルー駐イエメン大使
イランのイールルー駐イエメン大使が、「米国は世界のテロの生みの親である」としました。
イルナー通信によりますと、イールルー大使は25日月曜夜、ツイッターにおいて、イエメンの戦争は止められなければならないとして、「米国が世界のテロの生みの親であることは、誰の目にも明らかだ」としました。
そして、「米国はイエメンの人々に対する封鎖を支援・手助けし、彼らの人としての苦しみを増加させている」と続けました。
また、イエメンの人々がアメリカによる同国のシーア派組織アンサーロッラーへの制裁に反対して、大規模な反アメリカデモを実施したことに触れ、「イエメン国民による今日のデモは、米国とシオニストの覇権政策への拒否を認証するものだ」としました。
イエメンの首都サヌアでは25日、数十万人の人々がアンサーロッラーへの制裁というアメリカの措置に反対してデモを実施し、「真のテロとは、イエメンに対する米国の措置のことだ」と表明しました。
また、イエメン各地でも同様のデモが実施され、人々がアンサーロッラーへの制裁を非難しました。
トランプ前米政権の任期満了間際に、米財務省はアンサーロッラーとその指導者ら3人を制裁対象リストに追加しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他の複数の国の支援を受けて、2015年3月からイエメンに侵攻し、このアラブ圏最貧国を完全に封鎖し、制裁を加えてきました。
この戦争で、これまでに1万6000人以上のイエメン人が殺害され、数万人が負傷しています。
アラブ連合軍による封鎖では、さらに数百万人ものイエメン人が飢餓の危機に瀕しており、国連の発表でも、イエメンは世界最悪の人道的危機にあるとされています。
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