テヘランで3種の弾道ミサイル公開 革命勝利記念式典で
2月 10, 2021 19:47 Asia/Tokyo
イランの首都テヘランにあるアーザーディー広場で、革命勝利記念日式典において、イランイスラム革命防衛隊が製造した3種の弾道ミサイルが公開されました。
今回公開された弾道ミサイルのひとつは、射程距離1000キロの地対地戦略的ミサイル「デズフール」です。
そしてもうひとつは、ゾルファガール型の新世代である地対艦ミサイル「ゾルファガール・バスィール」で、光学式探知弾頭を装備し、射程距離は700キロとなっています。
さらに、3番目のミサイルとして、誘導式ミサイル「ギヤーム1」と「ギヤーム2」が挙げられ、射程800キロで戦闘用弾頭を搭載しています。このミサイルは、昨年の在イラク・アサド米空軍基地への攻撃で使用されました。
イラン暦1399年バフマン月22日に当たる西暦2月10日は、イラン・イスラム革命勝利42周年記念日に当たります。
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