2月 10, 2021 20:56 Asia/Tokyo

イラン南部ペルシャ湾海域で、イラン国旗を掲揚した100隻以上の小型船が海上行進を行い、イランイスラム革命勝利記念日を祝しました。

また、ペルシャ湾に浮かぶキーシュ島の島民の多くも、自家用車とオートバイを使用し、またイランの国旗やイスラム共和国建設者の故ホメイニー師の肖像画を掲げながら、象徴的な行進を行いました。

この行事は、新型コロナウイルス対策に向けた衛生プロトコルの完全な遵守のもとに開催されました。

イラン暦1399年バフマン月22日に当たる西暦2月10日は、イラン・イスラム革命勝利42周年記念日に当たります。

イラン革命は1979年2月11日、今は亡きホメイニー師の主導により勝利を収めました。

毎年この日にはイラン全国で、人々が数百万人規模の大行進を盛大に開催し、イスラム革命理想やその現最高指導者ハーメネイー師への誓いを新たにします。

しかし、今年は新型コロナウイルスの大流行の影響により、衛生プロトコルを遵守した上で、例年とは違う方法で実施されています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ