イラン製手織り絨毯の輸出が１４%増加

イラン国立絨毯センターのラーフェウ所長は、新型コロナウイルスの蔓延にも拘わらず、イラン製手織り絨毯の輸出がイラン暦の昨年に比べて１４%増加したことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、ラーフェウ所長はイラン中部イスファハーンで開催された、イラン製手織り絨毯展示会において、「今年３月２１日から始まるイラン暦来年の手織り絨毯輸出に向けた計画のひとつは、ユーラシア経済連合加盟国を含む輸出先での人々の趣向調査、輸出ターミナルの設置、国外での絨毯展示会の開催である」としました。

また、絨毯の輸出額を１億５000万ドルに到達させようとしているとし、「韓国の権威ある企業及び、スイス・ジュネーブにある世界知的所有権機関WIPOは、品質の明記のため、イラン製手織り絨毯に認証をつけることになっている」と語りました。

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio