イラン人権本部長官、「イランにおける人権は色が変わらない」
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イラン司法府のバーゲリーキャニー人権本部長官
イラン司法府のバーゲリーキャニー人権本部長官が、「イランにおける人権は色が変わるようなことはない。イランは、パレスチナ、レバノン、シリア、イラク、イエメンなどにおける人権を擁護しているのと同じように、欧州でも人権を真剣に擁護している」と述べました。
IRIB通信によりますと、バーゲリーキャニー人権本部長官は、イランにおける圧政的制裁の影響を調査する会合において、各国の大使や代表を前に、「私は少し前に、西側のある国の大使と会談したが、その大使は私に『人道的措置』として、医薬品1箱が自国とつながりのある受刑者の手に渡るよう助けてほしいと願い出た。私はこの大使に、その受刑者の医薬品は確保されており、以前からその手元に届いていることを伝え、『しかし人権を主張するあなた方が、8500万人の人口を持つひとつの国が薬を入手するのを妨げておきながら、人権への情熱が沸き立たないのはどういうことだろうか?』と尋ねた」と述べました。
同長官はさらに、「私はその大使に、『あなたは、自国とつながりのある受刑者のために、地球の向こう側からイランへ医薬品を運ぶ準備があるとしている』と指摘し、『大使閣下!我々とあなた方の違いは、西側の人々が人権は所により色が変わると考えている点だ。自分たちと同じ色の毛髪、瞳、利、政治、目標を持っている者なら人間であり、その人々の人権は守る必要がある。しかしアプローチや目的、生活習慣が自分たちと違う色を持つならば、西側の目からすれば、彼らは権利を持つ人間と見なされない』と続けた」としました。
そして、「イランにおける人権は、色が変わるようなものではない。イランは、パレスチナ、レバノン、シリア、イラク、イエメンなどにおける人権を擁護しているのと同じように、欧州でも人権を真剣に擁護している。虐げられているボスニア・ヘルツェゴビナの人々の生命や権利の擁護に向けて立ち向かい、『圧政を行う侵略者であるヨーロッパ人』から『寄る辺ない虐げられたヨーロッパ人』を擁護している。『欧州の心臓部』で、『人権を主張するヨーロッパ人』の視線に対抗し『虐げられたヨーロッパ人』を心血かけて守っている。これらの人道的行動のために、代価も支払っている。何者にも、何事にも恐れずにだ」と続けました。
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