イラン国家安保評議会書記、「圧政的な制裁が解除されないうちは何も起こらない」
3月 18, 2021 03:15 Asia/Tokyo
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シャムハーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「アメリカが圧政的な制裁解除という効果的な措置を講じなければ、何も起こらないだろう」と語りました。
IRIB通信によりますと、シャムハーニー書記はバーチャル空間上において、「現在の膠着状態は戦術的、内的なものではなく、西側の不正戦略に関連している」と述べています。
イランは、アメリカの違法かつ一方的な核合意離脱および、ヨーロッパ諸国の核合意内責務の履行怠慢を確認した後、「制裁解除とイラン国民の利益保護のための戦略的措置」法案の枠組みで、 先月23日より核合意での自主的な措置の実施を停止しています。
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