イラン外務省報道官「米国から直接あるいは間接的にメッセージを受け取っていない」
3月 20, 2021 15:25 Asia/Tokyo
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ハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、「我が国は、現在まで、アメリカから直接・間接的ないずれのメッセージも一切受け取っていない」としました。
ファールス通信によりますと、ジェイク・サリバン米大統領国家安全保障補佐官は今年2月10日、バイデン大統領が率いる米新政府は、イランと関節的な外交を進めているが、とはいえ、これは直接的ではない」と述べました。
ハティーブザーデ報道官は19日金曜、ロシアのスプートニク通信のインタビューで、サリバン補佐官のこの主張を否定しています。
ハティーブザーデ報道官は、「現在必要なのは、アメリカが核合意やその責務の履行に復帰し、対イラン制裁を解除することである」と語りました。
同報道官はさらに、19日夜、さらにツイートを投稿し、「アメリカがそのアプローチを根本的に変更すべき時期が来ている」とし、「数十年間に渡り、アメリカがイランからその権利を奪い、同国を国際舞台から排除しようとしてきているが、それはいずれも失敗している」と述べました。
イランは、アメリカが2018年5月8日に一方的かつ違法なかたちで核合意から離脱した後、他の合意参加諸国が自国の責務履行を行うという条件で、この合意の維持に努めてきました。しかし欧州諸国は、この合意の存続に向けた行動的措置を約束しながらも実現できませんでした。
イランは先月23日から、「制裁解除とイラン国民の利益保護のための戦略的措置」法に基づき、核合意にある自発的措置を停止しています。
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