中国外相がテヘランを訪問
3月 27, 2021 00:21 Asia/Tokyo
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王毅外相
中国の王毅外相がイランの首都・テヘランを訪問しています。
王外相はザリーフ・イラン外相の正式な招聘により、トルコとの政府関係者との会談を終えた後26日金曜にテヘラン入りしました。
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官は、「中国外相は今回のイラン訪問で、わが国の外相のほか、ローハーニー大統領とも会談するだろう」と述べています。
また、王外相の今回の訪問中の両国間の協議の議題として、イランと中国の間の戦略的パートナーシップの強化戦略の検討、並びに地域・国際情勢に関する意見交換を挙げました。
なお、2021年はイランと中国の外交関係樹立から50周年にあたります。
王毅外相の西アジア諸国訪問は今月24日、サウジアラビア・リヤド訪問から始まっています。
王外相は今回の外遊で既にサウジアラビアとトルコを訪問しており、イランの後にはUAEアラブ首長国連邦、バーレーン、オマーンを訪問する予定です。
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