イラン外務次官が、全制裁の解除を強調
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アラーグチー次官
アラーグチー・イラン外務次官が、全制裁の解除とその検証確認を強調しました。
アラーグチー次官はIRIB通信とのインタビューで、オーストリア・ウィーンでの核合同委員会会合の詳細に関して、「我々は制裁の全廃を求めている。その中には、トランプ前大統領時代に行使されたものや、核合意関連の全ての制裁も含まれる」と述べています。
また、制裁の一斉全廃を強調するとともに、「我々は、制裁の解除を段階的なものとは考えておらず、また制裁解除は必ず我々が検証確認すべきであり、その後我々がこちらの措置を講じる。これらが根本的な3原則であり、それはウィーン協議における我々の指導者でもあった」としました。
そして、「制裁解除を検証確認し、米国の公約の遵守を確保するための方策にはどのようなものがあるか」との質疑に答え、「我々のすべき重要な業務の1つは、解除されるべき一連の制裁のリスト作りである。この措置をウィーンで結成された作業部会が開始しており、それは今後も継続されるだろう」と語っています。
さらに、「我々にとって重要なのは、制裁が解除されたときにその効果を現実にこの目で確かめることである。例えば、石油制裁が解除されるなら、それは紙面上の一命令という意味ではなく、石油が実際に販売され、イラン産原油の顧客が全く問題なしにこれを購入できるようになり、制裁が解除されたことが実際に証明されなければならない」と述べました。
イラン核協議団のメンバーであるアラーグチー次官は、「検証確認がなされた時に、我々は自らの責務を履行するだろう」と結んでいます。
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