イラン外相が、バグダッドでイラク関係者らと会談
4月 27, 2021 14:34 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相がイラクの首都バグダッドにおいて、同国の複数の政府関係者や要人らと会談しました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は26日月曜、イラクのサレハ大統領、カディミ首相、ハルブシ国会議長、フアード・フセイン外相、スンニー派政治指導者のひとりハンジャル氏らと、個別に会談しました。
ザリーフ外相はこれらの会談で、イラク国会で承認された駐留米軍撤退に関する決議を守ることは同国の主権の尊重にあたるとしたうえで、「米国はイラク領土内で、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官を殉教させた」と述べました。
ザリーフ外相はさらに、27日火曜にもイラクのクルド人自治区において関係者らと会談を行う予定です。
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