ウィーンでのイランと5カ国グループの集中的協議がなおも継続
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イランと5カ国グループ(英独仏中ロ)の国旗
オーストリア・ウィーンにて、イランと5カ国グループ(英独仏中ロ)による様々なレベルでの協議が実施中です。
イルナー通信によりますと、イラン大統領府のヴァーエズィー長官は、見解の対立や多難がありながらもウィーン協議は満足のいくものだとし、「この協議は今、運命を左右する重要な日々にあり、この形で進めば、我々は進展を目の当たりにできるだろう」と述べました。
29日木曜には、イラン代表団の団長を務めるアラーグチー外務次官および、英独仏3カ国の代表団の長らとの4者協議が実施されています。
また、アラーグチー次官と欧州対外行動局のエンリケ・モラ事務次長との会談も行われました。
さらに、アラーグチー次官とオーストリア外相との会談も実施されています。
プーチン・ロシア大統領は30日金曜、一連の表明の中で「核合意のすべての関係国が、この合意の枠内での自らの責務を再び完全に実施するよう希望する」と語っています。
在ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表は、「イラン資産はアメリカのものではない」とし、「アメリカがイランの資産を凍結していることは違法行為であり、アメリカは核合意復帰に向けた第1歩を踏み出し、イランの資産を凍結解除すべきだ」と述べました。
在ウィーン中国国連事務局の王群代表は、「協議の行き詰まりを打開する鍵は、アメリカの対イラン制裁の全廃である」としています。
核合意合同委員会の第3ラウンドは、27日火曜にウィーンにて開始され、この会議の参加者らは協議プロセスの迅速化の必要性を強調しています。
イラン外務省の発表によりますと、アメリカ政府代表は核合意合同委員会には直接・間接のいずれの形でも参加しておらず、アメリカとの協議は行われない予定です。
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