イラン外務次官、「ほとんどの個人・機関の制裁対象リスト除外に合意」
イランのアラーグチー外務次官が、核合意合同委員会会合について語り、ほとんどの個人と機関を制裁対象リストから外すことで合意したことを明らかにしました。
アラーグチー外務次官は1日土曜、ほとんどの個人と機関の名を制裁対象リストから外すことで合意したことを明らかにし、「様々な理由によりまだリストに残っている個人・機関があり、この部分に対する協議はまだ作業を継続している」と述べました。
また、核合意合同委員会終了後に、「石油や天然ガスを含むイランのエネルギー分野に対する制裁や、自動車産業制裁、金融・銀行・港湾制裁といった、目的別および部門別の全ての制裁は、これまでに成された合意に基いて解除されるべきである」としました。
続けて、「核問題に関する議論、また制裁に関する議論においても、話し合いと検討を行わねばならない技術的な細かい点や細目がある」と指摘し、「多くの内容において意見が一致しているが、一部にはまだ相違点があり、現在それらはより明白なものになっている」と強調しました。
そして、「一部の分野では、文書起草の段階に入っている。文書に関わる作業は精密さが求められることから、非常にゆっくりと進められている。一部の内容は依然として意見が一致していないことからも、作業速度は遅々としている」と説明しました。
イランと独仏露中英の4+1カ国グループの代表団が参加する核合意合同委員会会合は、EU代表の議長のもとに、オーストリア・ウィーンで開催されました。
参加者らはこの会合で、制裁解除、核問題、実施順序に分かれた作業部会の最新の話し合いの状況について、議論と検討を行いました。
各代表団は今回の会合後に一旦自国へ戻り、7日金曜に再び会合を再開することになりました。
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