第13期イラン大統領選で、ライースィー氏の当選が最終的に確定
6月 20, 2021 01:54 Asia/Tokyo
18日に行われた第13期イラン大統領選挙の開票・集計作業が終了し、最終的にエブラーヒーム・ライースィー氏が第8代イラン大統領に選出されました。
国際通信イランプレスによりますと、国内の選挙を管轄するラフマーニーファズリー内務大臣は19日土曜、記者団に対し、「このたびの第13期イラン大統領選挙には、2893万3004人の有権者が投票した」と述べています。
また、「有権者の全体の48.8%が投票した」とし、「このうち、ライースィー候補は1792万6345票を獲得して当選した」としました。
さらに、「レザーイー候補は3,41万2,712票、ヘンマティ候補は2,42万7,201票、ガーズィーザーデハーシェミー候補は99万9,718票を獲得した」と語っています。
なお、18日金曜には第13期イラン大統領選挙とあわせて、第6期市村議会選挙、第11期国会第1回中間選挙、そして第5回専門家会議第2回中間選挙も実施されています。
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