イラン外務省報道官、「核合意復帰を決意すべきはアメリカ」
6月 26, 2021 11:34 Asia/Tokyo
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「決断を下して違法な制裁を解除し、自らの確定的な責務を果たして核合意に復帰するべきなのはアメリカだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官はイランの核合意復帰の決定待ちの状態だとした米国やフランスの外相らの立場表明に関する記者らの質疑に答え、「欧米諸国は、米国が核合意から一方的に撤退し、イラン国民に対し違法で抑圧的な制裁を課し、ヨーロッパが約束を履行しなかったにもかかわらず、イランが核合意に踏みとどまり、この合意を維持してきたことを誰よりもよく熟知している」と述べています。
また、「オーストリア・ウィーンでの核合意復活交渉では、この合意内のバランスを崩し、その責務を完全に遵守しなかったことでこの合意の実施を事実上妨害したのはアメリカだ」としています。
最後に、「我々の立場は、ウィーン協議の開始以来変わっていない。イラン側として、米国の制裁解除、その検証確認、そして補償措置の中止とイランの本来の責務履行の再開を要求する。決定を下さなければならないのは相手方だ」と結びました。
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