フランス海軍司令官がイラン海軍司令官に表敬
6月 29, 2021 17:05 Asia/Tokyo
イラン海軍のホセイン・ハーンザーディー司令官は、第7回インド洋海軍シンポジウム(IONS)に出席するためフランス・レユニオン島に入り、フランス海軍司令官の歓迎と表敬を受けました。
ハーンザーディー司令官は、同シンポジウム出席のためマダガスカル島の西に位置するフランス海外県レユニオン島にむけて出発し、29日火曜朝、ホスト国のフランス海軍司令官による正式な歓迎と表敬を受けました。
ハーンザーディー司令官は、仏海軍司令官と短く言葉を交わし、意見交換や共同発展、建設的な見解の提供が同シンポジウム開催の目的であるとした上で、「イラン海軍による初のIONS戦術書の編さんは、各国海軍にとって各種海上作戦の円滑化に向けた重要かつ効果的な措置となるだろう」と述べています。
レユニオン島は、マダガスカル島の西に位置する、南インド洋に浮かぶ島で、フランスの海外領土の一部です。ここでは現在、IONSの会合が開催されています。
ハーンザーディー氏はイラン海軍司令官として、2018年から3年間にわたってIONS会合の議長を務めており、今回この会合の議長職をフランス海軍に引き継ぐことになっています。
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