国連シリア担当特使、シリア関連協議におけるイランの貢献に謝意
7月 08, 2021 19:24 Asia/Tokyo
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国連シリア担当特使のゲイル・ペダーセン氏
国連シリア担当特使のゲイル・ペダーセン氏は、シリア問題を巡る協議におけるロシア、トルコ、イランの貢献に謝意を表明しました。
イルナー通信によりますと、ペダーセン氏は自身のツイッターに、「国連はロシア、トルコ、イランによる政治プロセス進展のための支援を頼りにしている」と書き込みました。
シリア国際協議の第16ラウンドは、対面形式で7日水曜から、イラン、ロシア、トルコ、シリア政府、シリア反体制派の各代表団が出席して、カザフスタン首都ヌルスルタンで開催されています。
イラン代表団団長を務めるアリーアスガル・ハージー外務大臣政治担当高等顧問は、この日の早朝、ヌルスルタン入りしました。
この協議の前回ラウンドは、ことし2月ロシア・ソチで開催されました。
今回の協議では、シリア情勢、オーストリア・ジュネーブにおけるシリア憲法起草委員会、国際的支援および囚人交換や捕虜解放が主な議題となる見込みです。
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