Pars Today
国連総会出席のため米NYを訪問中のアミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、ロシアやトルコの外相らとの会談において、「わが国は、シリアでの過激派やテロと戦いへの支援に真剣な決意を固めており、これが揺ぐことはないだろう」としました。
エジプト・カイロで開催されたアラブ諸国外相会議で、シリアが12年ぶりにアラブ連盟に復帰することが決まりました。
ロシア・モスクワにて25日火曜、同国とイラン、シリア、トルコの国防相らによる、テロへの共同対処を強調した4者協議が開催されました。
中国がアメリカに対し、シリアから米軍を撤退させるよう求めました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、シリアに向け出発しました。
スイス・ジュネーブにある国連事務局のシリア新代表が、同国として政治的対応から離れて国連と協力する用意があることを強調しました。
シリアのメディアが、「ロシア・モスクワで開催された3者会合で、トルコが自国軍のシリア北部からの撤退に同意した」と報じました。
イランとシリアの両外相らがテヘランで共同記者会見し、シリアの国家主権尊重および、領土保全維持を強調しました。
イランのライースィー大統領が、「いかなる理由があっても、シリアでの米軍駐留は法的な根拠に欠けており、同軍はこの同地域から撤退しなければならず、シリア全域が同国の合法政権の統治のもとに置かれるべきである」としました。
イラン、ロシア、トルコが、テヘランで開催されたシリア危機の解決策を話し合う、第7回アスタナ・プロセス保障国会合で終了声明を出し、「シリア危機に軍事的解決策はない」とした上で、あらゆる形でのテロと戦うための協力継続への決意を表明しました。