スイス・ジュネーブにある国連事務局のシリア新代表が、同国として政治的対応から離れて国連と協力する用意があることを強調しました。
シリア国営サナ通信が5日日曜、報じたところによりますと、国連ジュネーブ事務局のシリア新代表ハイダル・アリー・アフマド氏は、同事務局のタティアナ・バロバヤ局長に信任状を奉呈すると共に、「シリアは、政治的対応から離れ、中立性や客観性に基づき国連と協力する意向がある」としました。
同代表はまた、「わが国は国連の創設国のひとつとして、同機関の憲章と目標及び、国際法や国際人権法を順守している」と述べました。
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