テヘラン大教授;「シリアには3つの選択肢がある」
12月 08, 2024 18:01 Asia/Tokyo
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テヘラン大教授;「シリアには3つの選択肢がある」
イランの大学教授で政治活動家でもあるフォアード・イーザディ氏が、シリアの最近の情勢変化に触れ、「シリアの将来には3つの選択肢がある」と語りました。
テヘラン大学世界学部で教鞭をとるイーザディ氏は8日日曜、最近のシリア政変について「X」上において、「シリアの将来には3つの選択肢がある。第1の選択肢は、第2のリビアとなることであり、第2の選択肢は、米および児童殺害政権の新たな奉仕者となることである」と述べています。
また、「第三の選択肢は、パレスチナ国民を支援し、外交政策において抵抗枢軸に留まり、国内政策における過去の弱点を正すことである」としました。 さらに、「シリア国民およびイランの国民と政府は、第3の選択肢がより良いという意見を共有している」と書き込みました。
シリア軍司令部は8日日曜朝の声明で、同国のバシャール・アル・アサド大統領政権の崩壊を発表しました。
この声明は、武装勢力によるシリア首都ダマスカス制圧および、アサド大統領がダマスカスから出発したというニュースを受けて発表されたものです。
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