イラン・キューバ共同開発ワクチンが大量生産へ
7月 11, 2021 16:41 Asia/Tokyo
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イラン・キューバ共同開発ワクチン
イラン国会保健衛生委員会のホマーユーン・サーメヤフ委員が、同国とキューバの共同開発によるワクチンの大量生産を明らかにしました。
イルナー通信によりますと、サーメヤフ委員は新型コロナウイルス予防ワクチンの生産に関する、イランとキューバの共同での成功を喜ばしいものだとし、「我々は、このワクチンの大量生産に関して希望が持てる」と述べています。
また、「国内で生産される他のワクチンとともに、イランの人々は今後数ヶ月でワクチン接種を受け、コロナウイルスは根絶されるだろう」としました。
さらに、「この協力は、今後とも継続される」と語っています。
そして、「キューバは医療および製薬機器の面で非常に技術力が高くであり、イランのパスツール研究所はワクチン生産の面でも輝かしい経歴を有している」と述べました。
イランとキューバの製薬研究所の協力は、共同開発ワクチンの生産に向け、今後とも継続されます。
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