イラン外相が、犠牲祭に際して全世界のイスラム教徒に祝辞
7月 21, 2021 15:05 Asia/Tokyo
ザリーフ・イラン外相が、イスラムの重要な祝祭の1つ・犠牲祭に際して、全世界のイスラム教徒に対し祝意を表明しました。
ザリーフ外相は20日火曜、ツイッターで、「全世界がコロナ禍のみならず、横暴な行為、権力強要、経済・医療をはじめとした多様なテロなどの、ほかのウイルスからも開放されるよう、創造主なる神に祈る次第である」と述べています。
21日水曜は、イスラム暦1442年ゼルハッジャ月10日にあたる犠牲祭の日とされています。
この日はアラビア語でイード・アル=アドハーと呼ばれ、神の家たるメッカ・カアバ神殿への大巡礼日程の最終日を終えた巡礼者らが、神への捧げ物として羊、牛、山羊などを屠り、貧しい者や周囲の人々に施すほか、自らの息子を神にささげようとした、偉大なる預言者イブラーヒームを追慕することになっています。
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