イラン統合参謀本部議長、「アメリカの望みに反してアサドは残る」
May 12, 2016 18:57 Asia/Tokyo
イランのフィールーザーバーディ統合参謀本部議長が、「アメリカは次期大統領選挙に影響を及ぼすために、シリアにおけるテロリストの犯罪と戦争の継続を望んでいる」と述べました。
タスニーム通信によりますと、フィールーザーバーディ議長は、演説の中で、アメリカは、選挙の目的を実現するためにテロリストの戦争から生じた状況を利用し、地域情勢を管理しようとしているとし、「アメリカ政府と現在の大統領は、テロリストへの支援とシリアの罪のない人々の流血という犠牲を払ってでも党の勝利を求めている。アサド大統領の辞任に向け圧力をかけているのは、まさにこうした目的のためだ」としました。
また、「アメリカの人々は合衆国政府に選挙に影響を及ぼすために犯罪を行う許可を出すべきではない」とし、「5年間のテロ支援と、シリアでの流血やISISの創設、拡大は、この国の国民を屈服させることはできなかった」としました。
さらに、「アメリカは今後1年以内に目的を実現することはできないだろう」とし、「アメリカの希望に反して、アサド大統領は残る。シリア国民の勝利により、戦争主義者には汚点が残るだろう」としました。
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